2016年の投資実績
アイキャッチ画像は、さきほど届いたふるさと納税のれんこん（佐賀県杵島郡白石町）。豊作につき倍増という気前の良さに乗っかって納税してみました。東京に住んでいると、れんこんがこういう形だということも知らないですね。
余談ですが、ふるさと納税も、時々ポイントサイトのセルフバックの対象になるので、参戦するときにチェックすることをお勧めします。（ふるなびは頻繁に対象になっていますし、12月は一時、さとふるも対象になっていました。1.5％とかでもクレジットカードのポイントと合わせると、うまくいけば税制上の実質負担額とされている2,000円分を埋められたりもするので、なんとなく得な気分ですね。）
そんなこんなで2016年もあっという間に年の瀬。本当は投資以外の記事も少しずつ書いてみようと思っているのですが、日々の子育てや家事で時間の確保が難しい中、四季報の読み込み等もあり、なかなか時間が捻出できずにいます。（世間的には仕事上がりは早いので、睡眠時間を削ればそれなりに時間は捻出できますが、あくまで健康=睡眠時間優先です。）
年初の上海市場のサーキットブレイカー連発、6月のBrexit騒動、原油や為替の乱高下。
アベノミクスの始まりのころから少しずつ投資を始めた私にとっても、今年はこれまでで最も厳しい相場環境だったと思います。これが1年目、2年目だったら、なすすべなく途中で投げ出していたかもしれません。…が、蓋を開けてみれば、約200万円の利益。（年初のキャッシュポジションの記録がないので、修正ディーツ法は概算になりますが、30％超えは確か。）
年末から見ると、6月末時点で誤差の範囲内とはいえプラスを確保していたのは、実はかなり上手く立ち回っていたということがわかります。
また、このあたりでMCJや日本エスコンといった、11月、12月に伸びた銘柄を仕込んでおけたのがかなり大きく年間成績に寄与しています。
ヒロセ通商やブロードリーフといった、IRに乗っかって利益を出す、ということもできました。こういう手法も見極めないとリスキーですが、経験値を積む意味でも今後も取り入れていくべきだと思います。
結果論では、テアトルは吹き上がるちょっと前まで持っていたので、残念でした。平田機工についても、秋口まで持っていれば3倍だったのに・・という後悔はありますが、これは見極めが難しいところ。
今は手持ちのポートフォリオがそれなりに値上がりしてきているので、年明けの相場環境をみながら、次の銘柄を探していくことが大事だと思います。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。