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幼児連れの極東ロシア旅行記

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近況

9月も半ばに向かっていて、各地で自然災害に見舞われながら不穏な空気感もありつつ、どうにか秋が訪れようという様子ですね。
投資パフォーマンスの週報など、しばらく滞ってしまっていますが、良くも悪くも大きな変動はなく、停滞気味な状況です。
と言っても、あくまで現物・中長期の時間軸なので、今はあまり売買もせずにホールドしています。
次の四季報あたりでちょっと見直しを行おうかというところです。

保有銘柄の値動きやIR、株主優待などについても書きたいことは色々とあるのですが、今回は簡単に旅行記を。
8/19-25の日程でウラジオストクとハバロフスクに旅行してきました。位置関係はこんな感じです。

 

なぜ、この地域?

長期の旅行先は大抵インスピレーションで決まります。
今回きっかけになったのは、このツイートの参照記事。
このジムロジャーズ氏の発言自体は賛否あると思いますが、それでも日本で普通に教育を受けているとあまりない視点なので、斬新だな、と感じて現地を見てみたいと思いました。
twitterから海外旅行先が決まった、というのは初めてで、これ自体も時代の変化ですね。
 

見どころ

日本からとても身近なヨーロッパ、という表現がこの地域によく合っていると思います。何しろ、ウラジオストクは成田から、2時間程度のフライトで到着してしまい、沖縄より早くつくくらいです。
街を走っている車はやや古かったりもしますが、それでも街並み整然としていて、文化的な水準の高さを感じます。


なんかスリルありそうな遊具。

 


観光の面では、オペラやバレエ、サーカスといった、日本では手軽ではないエンターテイメントが充実していることがポイントだと思います。

マリンスキー劇場

オペラはなんだかんだ市民会館的なところで鑑賞する感じなのかな、と思ってたのですが、行ってみると思いのほか本格的でした。

本格的であるがゆえに、1歳児が鑑賞するにはハードルが高すぎ、15分で退室して交代で鑑賞でしたが・・・w

ウラジオストクサーカス

サーカスは子供向きで、アットホームな雰囲気でした。(演技自体は大人が見ても迫力のあるものです。)
最前列の一番高い席で1,800ルーブル/人(3,000円程度)でした。
ウラジオストクのサーカスは今年改装されたばかりらしく、とても新しくて立派です。

 

多様なレストラン

食事の面では、米国・英国や豪州とかよりははるかに恵まれていると思います。 ロシア料理もなじみやすいですし、ファーストフード店でもわりと美味しそうなサラダをサイドメニューに頼める感じになっているので、野菜不足にならずに済みます。 ウクライナやベラルーシ、グルジア、といった日本ではそうそう食べることができない周辺国の料理を味わえるのも魅力です。

こんな雰囲気のお店でも、気ままにオーダーして1人1000円ちょっとで食事できてしまいます。

 

子連れで海外旅行のハードル

子連れで、と書きましたが、大人だけでもある程度ハードルは高いです。
 

ロシアルーブルが入手しづらい

 基本的にはカード社会ですが、現金が必要になる場面も多少はあります。他の国で良く使うクレジットカードでキャッシング、という方法が使いづらいです。
 まずVISAカードを持っていることは大前提として(政治的なところもあってかAMEXは使えないことが多いです。)、VISAマーク付きのATMで操作してもうまくいかないものが多いです。(色々試しましたが、キャッシングできたのは1枚だけ。)

 

ウラジオストクの街中は坂が多い、エレベーターが少ない

 これはベビーカー押しには厳しい条件ですね。地図上で近くに見えても、地下道に潜って渡らないといけない、というパターンもあるので注意が必要です。

 

街がほこりっぽい

 新興国ではよくある話ですが、もう一歩、というところですね。(後半は慣れてきたので、上海とかよりはマシだと思います。)

 

ハードル高そうだけど、テクノロジーでカバーできること

言語の壁

 英語が通じることはまれでロシア語がわからないと難しい場面が多くありますが、Google翻訳のアプリでもかなり助けになります。
 事前にサーカスのチケットの予約をするときにも活用しましたが、現地で洗濯機をみながら、スマホのカメラをかざして解読する、とか、食品の内容物を判断するというようなこともできました。

 

土地勘

 地図アプリとGPSがかなり優秀です。一昔前だと考えられない話ですが、wifiがないところでも現在地を地図上にプロットすることができますし(たぶん10メートル以内の誤差)、目的地への経路検索とかも直感的にできます。
 言語のわからない街でローカルバスに乗る、というのは相当ハードルが高いはずですが、これのおかげで特に問題なく移動できました。
 タクシーで移動する場合にも、GPSで現在地を把握できることで間違った方向に行っていないことがわかるので安心できます。
 タクシーの配車とか、ピザなどの宅配なんかもその場でできる時代になったのですね。

 

 

おまけ

「特殊」とは・・・?w 別にあぶない人が乗っているわけではなさそうです。
なんかよくわからない標識。ドライバーはどうしたらよいのだろう?

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