ヨシムラ絶好調、ブロードリーフは権利日間近の停滞
早くも12月25日、すっかり年の瀬モードですね。市場も海外勢はクリスマス休暇入りしていて、さすがに年末に向けてのイベントは12月の権利落ちくらい、といったところでしょうか。
週間パフォーマンスは日経平均+0.13%（19,401→19,427）に対して、+2.29.%（41.24%→43.53%）。取引は特になかったので、単に含み益の変動ですが、ここのところ、日経が横ばいか小幅マイナスくらいの日の方がパフォーマンスが良い傾向があるような気がします。
現在のポートフォリオの状況整理。
日本株ポートフォリオの総額は約600万円。内、200万円が配当・優待狙いの保有銘柄（原則売らないもの）で、400万円がキャピタルゲイン狙い、という構成になっています。キャピタルゲイン狙いは11月以降利益確定もしてきているので、一時期より現金比率が高まっています。
キャピタルゲイン狙いと優待狙いについてはそれほど緻密には管理していませんが、だいたい今くらいの比率が居心地がよいような気がします。
今週の動向としては、ヨシムラフードが大健闘でした。明らかに流れが変わってきていていよいよ2,000の大台が見えてくるか、というところです。
日本エスコンも地味に７％超の上昇でした。メイコーは一旦もみ合いですが、上昇基調はまだ続きそうです。ブロードリーフはここのところいまいちな動き。普通に考えると、業績がそこそこでも優待を出すのに問題があるような財務状況でもないのでさすがに上がるはずですが、外資保有比率が高いので、癖のある動きになるのかもしれません。今は上抜けたオリックスも一時異常に押さえつけられているような感じがあったので、しばらくは辛抱というところでしょうか。
四季報はまだ4分の1強しか目を通せていませんが、一度は見ておくと色々と面白いですね。いきなりだと見方も難しいですが、しばらく投資を続けていると聞いたことがある銘柄も結構ありますし、書いてある内容もわりと理解できるようになってきていて発見も豊富です。企業名の知名度と時価総額の関係性や上場市場、PERやPBR等、一通りの内容も俯瞰してみると、個別の銘柄を見る際の視点としても参考になります。
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