キャンバス参入
近況
3月に入って、会社員毎年恒例の人事発令シーズンとなりました。
入社3年目くらいまでは、ある程度好意的に見ていましたが、最近は正直茶番だよな、と思うようになっています。
去年のこの時期もかなりモチベーションが下がった時期でしたが、今年もなかなか。
かろうじて続けているモチベーションは、組織に期待することによるものではもはや無くて、仕事を通じてどういうスキルを盗めるか、ということに尽きます。
投資活動もその一翼ですが、あくまでも組織ありきではなく、いつでも動き出せるようにはしておこう、と改めて思いました。
週間パフォーマンス
月曜日のマザーズ急落（5%超）につられて下げた分を取り戻しきれず、続落となりました。
年初来も+8%、とあまり余裕はなくなってきました。
| 前週末 | 今週末 | 週間 | 年初来 | |
| ポートフォリオ | 16,921 | 16,536 | ▼2.52% | 7.99% |
| 日経平均 | 21,181 | 21,469 | 1.36% | ▼5.69% |
個別銘柄騰落率
2月末と比べると、ポートフォリオ首位のヨシムラフードがマイナス10%、2位のテクノホライゾンがマイナス15.5%、とかなり苦戦しています。
特に銘柄固有のファンダメンタルズが変わったわけではないので、下げ止まり・切り返しに期待したいところです。
注目IR・イベント
来週金曜日が新しい四季報の発売日ですね。
このあたりで少し潮目が変わるとよいな、という淡い期待。
キャンバス
岡本工作機械をリリースして、バイオベンチャーにキャンバスに乗り換えました。
ジンクス的な部分もありますが、小型のバイオ株は春の荒れた相場に強いイメージがあり、GWあたりにかけての値動きを期待してみます。
なんとなく、この時期（4月半ばまで）はまだ見えない20年3月期の業績を織り込みにかかっているからか好業績銘柄がいまいち強気になりづらく、もともと赤字でも一発逆転につながりそうなネタ（大手との提携とか）の思惑で動けるバイオ株に勝算があるのでは、という意図です。（ふたを開けてみないと全くわかりませんが。）
「資金はいくらあっても足りないくらいにやりたいことであふれている。」本気でそう言える上場企業、ってどれだけあるのでしょうか。
長期間でなくてもその資金調達の一躍を担うことは、投資家として非常に意義のあることだと思います。
メイコー
3週間前の記事で再参入の思惑を書きましたが、わりと筋書き通りに上げてきましたね。
もちろん地合いにも左右されますが、こういう一見難解なIRをきちんと判断できる力は場数をつみながら磨いていきたいと思います。
3週間前の記事ですが、わりと筋書き通りにメイコーは上げてきましたね。ここからどうなるかは目先の為替と週末の四季報次第ですかね。
— へうえる (@hewell824) March 10, 2018
全体のパフォーマンスへの寄与はそれほどでもないですが、このIRでの売買行動（4銘柄を売ってメイコーに乗り換え）としては、それなりに利益につながっています。
今週の1曲：「しおり」／川嶋あい
キャリアの長さと打率の高さという意味で、圧倒的なアーティスト。シャッフルで聴く時の安定感は間違いなくトップクラスだと思います。
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