日本エスコンが4桁の大台乗せ
近況
インフルエンザから復帰。今年度2回もダウンした胃腸炎と比べると、タミフルの効果が絶大なので、全然ラクでした。
インフルは普通の風邪と比べると発症から症状が悪化するまでのスピードが非常に早いようですね。
週間パフォーマンス
大幅高で始まった月曜日ですが、週後半にかけてズルズルと下がっていく感じであまり後味の良くない感じの相場でした。
一応金曜日に持ち直せたのは良かったです。
月間ベースでは暫定▼1.1%。月曜日時点で一時プラスに転換し、火曜日まではプラス圏で推移していました。
今月は余裕はなく、プラスになるかマイナスになるかは最終日までもつれそうです。
前週末 | 今週末 | 週間 | 年初来 | |
ポートフォリオ | 17,283 | 17,562 | 1.82% | 14.69% |
日経平均 | 21,720 | 21,892 | 0.79% | ▼3.83% |
個別銘柄騰落率
注目IR・イベント
特に目立ったIRのない1週間でした。
2500株保有のヨシムラフードは2月末の権利日を通過しました。
この株価にしてみると、優待の影響は軽微ですね。
2月権利はあとはイオンのみです。
メイコー
先週の記事で紹介した通りの理由で、600株買い付けて主力参戦してみました。
金曜引けの株価よりは6%くらい上がっていましたが、それでも全体の相場も良かったことを考えると急騰という雰囲気でもなく月曜の寄り直後の取引で入れました。
手放した有沢製作所等も結構上げていますが、メイコーも今のところ順調に上げています。
日本エスコン
終値ベースで1000円を超えてきましたね。これは11年ぶりのことのようです。
チャートを見る限りでも急勾配ながら、信用の残高を見る限り、需給面はむしろ良化している様子で安定感があります。
本業の順調さはもちろんですが、自社株買いの積み重ねが効いている感じがしますね。
今期気になるのは、REIT絡みの動きですね。資金調達と事業拡大のエンジンになるか。
その他
インフルエンザ期間中に信用口座について研究してみて、マネックス証券で信用取引口座を開設しました。
本格的にパフォーマンスを追うとなるとリスクが拡大しがちなのであまりどっぷり浸かるつもりはないですが、仕組みは理解して、場面に応じて活用していければと考えています。
信用取引の関連で個人投資家パフォーマンスランキング上位者の成績を分析してみました。去年100%以上のパフォーマンスの人(おそらく信用取引を使いこなしてる人)は軒並み今回の下落で年初来マイナス圏。相場が堅調なときは強いけど、荒れると厳しい展開になることは確かなようです。 pic.twitter.com/dW5ODqqVEH
— へうえる (@hewell824) February 18, 2018
信用取引については、証券会社の利権が絡むところでもあり、かなり情報に偏りがあるように感じました。
追って記事にまとめようと思いますが、
・現金にレバレッジをかけてポジションを立てる場合だと、ざっくりいうと金利×レバレッジが、元本に対するコストになるわけですが、レバレッジ1倍未満であっても信用買いである限りは金利がかかるというところがミソで、それゆえに低レバレッジの運用だと現物のみの運用と比べたときにメリットが出づらい → 高レバレッジな運用に走りがち
ということがわかりました。
つまり、レバレッジをマイルドなレベルに抑えながら運用するのであれば、優待株等を担保にするのをメインにした方がよい、ということのようです。
優待株100万円を担保にして、状況に応じて50万円程度の信用買いを入れてみてスイングする、というイメージで考えています。
売りという意味では巷で流行りの優待クロスがありますね。資金効率が良くない気がするのでそのために銘柄数を増やすようなことは多分やらないですが、すでに現物で持っている権利落ちが激しそうな銘柄のリスクヘッジという使い方はアリかな、という気がします。(去年でいうヒロセ通商とかアクトコールみたいな。)
今週の1曲:「ノイズ」/須澤紀信
何気ないけれど、このフレーズ、深いですね。
幸せって美しいもの
そこに誤解はなかったけれど
美しいものばかりで幸せは作れないこと
想像もできずに
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