GSIクレオス急騰で過去最高の週間利益更新
近況
9.9の北朝鮮建国記念日警戒で緊張した雰囲気で終わった先週末でしたが、ひとまず通過したことで市場は落ち着きを取り戻した様子です。
胃腸炎騒動はひとまず落ち着いたところでしたが、週明け早々に保育園でもらってきたヘルパンギーナ疑惑でお休み。でも、今回は軽く済んだようで、食欲も落ちず、早めに回復できました。9月は今のところ11営業日中6日登園。かろうじて白星先行に転じたところです。
週間パフォーマンス
日経平均も+3.2%の大幅上昇でしたが、ポートフォリオも快調で、7%近い上げとなりました。
利益率ベースでも、金額ベースでも週間利益としては過去最高でした。(さらに言えば、月間最高利益額を上回る数字。)
週間利益額のグラフを眺めてみると、上げも下げもここ最近幅が広くなっているな、という印象です。
特に9月に入ってからは毎日給与所得の月収程度の上下を繰り返しています。
前週末 | 今週末 |
騰落率 |
騰落率 |
|
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週間 | 年初来 | |||
ポートフォリオ | 11,860 | 12,748 | 6.97% | 52.2% |
日経平均 | 19,274 | 19,905 | 3.17% | 3.97% |
日経平均とポートフォリオの相関関係
日経平均とポートフォリオの騰落率の相関関係をプロットしてみました。
印は今年に入ってからの各週のパフォーマンスです。点線の上であれば、日経平均以上のパフォーマンスを確保できている、ということで、おおむね快調です。
個別銘柄騰落率
今週の急騰のカラクリは、GSIクレオス(ヨシムラフードに次いでポートフォリオ2位)をはじめとする低位株の急騰。ストップ高をするような伸びではなかったものの、非常に強い動きで節目を抜いてくる感じで、週間ベースではGSIクレオスやFDKは30%超の上昇となりました。かつ、先週と一転してポートフォリオ主力株がすべてプラス圏、という安定感が下支えとなりました。
注目IR・イベント
金曜日に四季報秋号が発売になりました。
じっくり読み込む余裕はなさそうですが、育児の傍らに、保有株くらいは目を通してみました。
ヨシムラフード
業績の伸びは毎度文句なしですし、「M&Aは食品製造機械メーカーやEC事業者なども視野」というあたりも面白いところ。海外向けの販売も事業モデルにフィットしそうですし、あらためてポテンシャルを感じます。
四季報最新号、ヨシムラフードの見出しは【再増額】【伸び盛り】。前号時より株価が上昇したとはいえ来期PERは30倍を割っていて、この成長率にしてはまだ安いと思う。今季EPSは冬号73.6円→春号:80.5→夏号:102.9→今回114.3ときれいな増額。
— hewell8 (@hewell824) September 14, 2017
ラクト・ジャパン
今期のEPSの予想が大幅に上方修正されました。為替の影響もあってのこの数字かと思いますが、それでも実力は着実に伸びている一方で利益確定した株価からは少し下の水準にあるので、1単元買い戻してみました。それほど浮動株が多くない印象なので、場合によっては再度大きな上げもあるかと考えています。
すでに利益確定してしまったけど、ラクト・ジャパンの増額ぶりは激しいな。業態上利益がぶれやすいとはいえ、今季EPS572円、とすごい数字。
— hewell8 (@hewell824) September 14, 2017
バリューHR
特段大きなニュースもなかったと思いますが、ここ1か月で2割程度株価が上がっています。優待目的の1単元保有ですが、気づけば買値の3倍突破です。
12月権利に向けた上昇もあるのかもしれませんが、優待利回りも以前と比べると魅力的な水準とも言い難く(長期保有であれば魅力ですが)、何か別の理由で買い集められているような感じもします。もともと東証一部にしては発行株式数がかなり少ないので、ひょっとすると過去に大幅に伸びた他の福利厚生関連株みたいなこともあるかも?という期待感は高まります。
オルトプラス
ここのところ下落が続いており、一時含み損転落でしたが、金曜日にやや持ち直しました。
四季報の内容自体は、微妙な感じもありますが、個人的にはここはなんだかんだきちんとトップライン(売上)を伸ばしているし、活動も盛んなのでまだまだ盛り返せると期待しています。
オルトプラス[3672]・・・見出しからして【新作次第】と突き放された感じで、前号比で今季は赤字拡大、来期も一株益下方修正。でも、トップラインがきちんと伸びているので、株価ももう一度盛り返す希望が持てると思う。 #四季報
— hewell8 (@hewell824) September 17, 2017
今週のアイキャッチ
アスタナEXPOの会場で開催されていたシルクドソレイユの公演を見てきました。
予約サイトもロシア語を解読しないと苦しい作りになっていて、かなり苦戦しましたが、ギリギリのタイミングで席を確保することができました。(翌週見たら旅行予定日の席は満席になっていたので危ないところでした。)
写真はサーカスの建物。
館内の様子。公演自体は撮影厳禁でしたが、ショーが始まる前のちょっとした余興は撮影okのようでした。
どこか上海雑技団に通じるような演目もありましたが、時代に即してセグウェイを取り入れていたり、シルクロード感のある衣装の人がたくさん出てきたり、当地ならではのアレンジも充実していました。何より、上の写真のように、舞台を挟んで両面に座席があり、かなりの広さなのですが、隅の方の席でもきちんとショーが見れるように配慮されたプログラムになっていました。
0歳の息子は開演してしばらくは寝ていましたが、起きてからは興味津々で見ながら、時々周囲の手拍子に合わせて手をたたいていました。(2時間近い時間のうち、1時間強は起きてました。)
きっとこの時代のことは大人になったときの記憶にはのこらないと思うとなんだか不思議なものですが、0歳でこれを見れたということは、親としてちょっと良い仕事をした気分ですw
チケット代はどう考えても破格の6000テンゲ(2000円強)。子供時代、東京で見たときは柱があってちょっと見づらい席でも、3倍くらいはしたような・・。
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