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ベビーシッターデビュー 年間コストはどのくらいかかるのか?

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手足口病と胃腸炎…我が家も先月、ついにベビーシッターデビューしました。

実家のサポートがあまり得られない共働き・フルタイムとなると、子供が小さいうちの対策は必ず必要だと思いますが、なかなかベビーシッター関連の情報収集は難しく、使ってみないと実態が見えないものですね。

シッターによるサービス品質のばらつき(いわゆる当たりはずれ)はまだしも、単価が高額かつ上限が見えない(何日必要になるかわからない)ところが一番使いにくいところだと思います。

 

想定利用日数

当事者になると、次から次へともらってくる病気に、どうせ日数の想定なんか立てようがないし…と、まず単価の方に目が行きがちなものですが、まずは一般論で考えてみることにします。

「保育園に入園して最初の1年はとにかく病気を色々もらってくるけど、2年目になると幾分落ち着く」というのがおおよその世論のようです。
入園時の月齢とか、保育園の規模、もちろん子供の体質等、個人差が大きいものなので読みづらいところですが、ざっくりと調査をしてくださっているサイトがありました。

Conobie 「実際のところはどうなの?「#保育園初年度欠席記録」をまとめてみた 」

https://conobie.jp/article/10635

 

こちらによると、年間の病欠日数は30日を見ておけば、ある程度カバーできる(4分の3くらいのケースはそのくらいに落ち着いている)ようですね。
 

0歳8か月で入園したうちの息子の状況は・・・

 営業日数欠席日数
(早退は0.5換算)
原因父休暇母休暇シッター
2017年5月202.5発熱11.50
2017年6月221発熱100
2017年7月200000
2017年8月179手足口・風邪(8)、胃腸炎(2)3.532.5
2017年9月205胃腸炎(4)、発熱(1)
2017年10月21+1
(運動会)
4.5発熱、予防接種0.52
(内在勤1)
2
2017年11月203発熱1.51(在勤)0.5
2017年12月203発熱02(内在勤1)1
合計161288.511.5
(内在勤3)
8

 

という状況です。

4月は慣らし保育だったので、現時点(9/8)まで実質5月からの4か月強で17.5日お休み。

これから冬場と考えると、年間30日より少し多くなりそうな気もします。上記の分布も1歳過ぎての入園の人が多い様子で、うちは0歳児入園なので、クラスメイトも似たような様子で仕方がないところかな、と思います。

7月までは結構安定していたのですが、一度崩れると免疫も弱って回復が遅れるので注意が必要ですね。といっても、7月までもお休みには至らないものの、なんだかんだで通院は結構ありましたし、電動の鼻吸い機の活躍等もあってのことです。

仮に40日として、通算で父・母各12、シッター利用16日、くらいが着地でしょうか。

2年目にあたる来年度は、今年度の2/3くらいとして、父・母各8、シッター利用10日、くらいのイメージかな、とみています。

この程度で落ち着くのであれば、1日2万円かかったとしても致命傷にならない範囲ではあります。ただ、実際にはどうなるかわからないので、単価を下げる検討もしておきたいところです。

これまでに使った業者は2社。

フローレンス

<ホームページ>

http://byojihoiku.florence.or.jp/

 

<特徴>

△会員制でビジター利用は不可・・・入会申し込みを開放している期間が短いため、なかなか入りづらい
◎前日中の手配であれば原則100%対応保証、当日早朝までのキャンセルは無料
◎会員情報登録等がシステム面が充実している
○当日の状況報告をメールで受け取れるので、職場にいてもチェックしやすい
△シッターさんが対応可能なこと、について細かく決められている(その分融通は利かない)
△朝の通常開始時刻が8時から。前日20時を過ぎてからの予約だとたいてい9時過ぎから。オプション加入で早めることもできるものの、割高で使いづらい。

<実際にかかった料金>

シッター代 2,160円×10時間 =21,600円
交通費 560円

22,160円/日

※ただし、月1回目は9時間分は会費に含まれる。(が、その分会費が上がるので、実負担はこのくらい)

<感想>

丁寧で体系化されている印象で、病状が深刻な場合には頼りになりそうです。一方で、シッターさんがやっていいこととダメなことがかなりはっきり決められているため、融通が利かないところに使いづらさがあると思います。(宅配の荷物を受け取っておいてもらう、とか、哺乳瓶を洗ってもらう、とか。)

 

赤門マミーサービス

<ホームページ>

http://www.akamon-mammy.com/

<特徴>

○会員制度もあるが、ビジターでの病児保育利用が可能。
◎子供2人の場合でも同料金(保険料や会費は別途かかるが。)
〇キャンセル料の規定はあるが、当日シッターさんが家を出る前であれば柔軟に対応してもらえる
△100%保証ではないが、わりと予約は取れる
△報告はこちらから指示しない限り結構適当
◎その分、こちらからお願いすれば、ちょっとしたことは善処しておいてもらえる。(宅配の受け取りとか、おかゆの簡単な調理とか)

<実際にかかった料金>

シッター代 1,404円×10時間 =14,040円
保険料 1,620円/日
交通費 1,274円/日

16,934円/日

<感想>

よくもわるくも緩いです。
日によっては、息子が寝ている間にスマホをいじっていただけでは?と思うようなこともあるものの、必要なときはきちん動いてもらえるし、常識の範囲内であれば融通を利かせて対応してもらえるので、使いやすいです。

 

どちらが良い、というよりも、併用して状況に応じて使い分けていく、というスタイルになりそうです。
 

各種割引の活用

両者とも、リロクラブで1時間あたり300円引きのチケットを購入可能。
10時間利用の場合は、3,000円引きになります。

加えて、福利厚生でイーウェルのWELBOXに加入しているので、そこからベビーシッターチケットを購入して充当しています。(こちらは枚数に限りがありますが、実質4割引き。)

ベネフィットワンの株式を購入してすくすく倶楽部の補助を得るか?というところを検討しています。ただ、1日2時間分までしか使用できないらしく、病児保育目的で使うにはちょっと効果が薄いような気もします。さっきの計算だと、300円×2時間×10営業日で6,000円、というところで、それほどの恩恵は受けられなさそうです。

結論

ある程度割引を使っても、赤門で14,000円/日あたりが限度のようです。
わかりきった話ですが、結局はできる範囲で有休を使っていくのが一番コスト削減にはなります。
改めて考えてみると、ベビーシッター代は1人分の手取り日給より高いわけで、多用は難しいところですね。
夫婦2人で見ているところを、3分の1に負担を減らす、というのが現実的なラインでしょうか。
まあ、共働き・フルタイムでやっていく以上は年30万円くらいであれば仕方がないコスト、ということでしょうね。

 

 

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