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株価2桁の低位株スクリーニング

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現金比率が比較的高いので、次に購入する銘柄の検討。

某投資顧問の受け売りですが、日経平均採用銘柄のような大型株主導で上がってきた相場が落ち着いた時に低位株に資金が流れるという話は一理ある気がするので、少し調べてみました。有料情報を契約するつもりは特にないですが、こんな感じでトピック探しとしては時々参考にしています。ちょっと違う視点を取り入れてみると銘柄に関する知識も深まりますしね。

低位株と言えば、メガネスーパーはここ2,3年1単元のみの保有を継続していますが、ここもなんとか黒字化してもののB/Sは債務超過状態だったり、自己資本比率が悲惨な状態だったり、なかなか危険な香りがする財務状態です。(株価2桁の銘柄って、どこもそんなイメージです。)ただ、そんな状態でも、確かに時々噴きあがることはあって、そこを取れれば結構利幅の狙える銘柄と言えるかもしれません。

というわけで・・、株価100円以内かつ売買単位100株といういわゆる超低位株の中でまともな財務状況の企業があるか探ってみました。

 ①100株単位、株価100円未満の銘柄 →111銘柄

 ②経常利益がプラス →21銘柄

 ③1株資産がプラス →19銘柄

2017-01-08-10-31-38

[マネックス スクリーニングツール]

 

…見ていると株価低迷銘柄はなんだか複数事業やっていてコンセプトがよくわからなくなっているような企業が多いですね。名の知れたところだと、小僧寿しなんかもこのスクリーニングにひっかかってきます。好調のアスラポートと提携(筆頭株主)というのは知りませんでしたが面白いニュースですね。

 

この中から見ていって、わりとまともそうに見える銘柄・・・

    PBR PER 自己資本比率 1/6時点株価
1514 住石HDL 0.70 14.4 66.7% 98
3250 エーディーワークス 1.66 19.2 26.9% 46
5955 山科 0.88 18.2 69.0% 60
7571 ヤマノHLD 3.20 17.3 7.7% 90
7638 ニューアート 1.55 9.7 57.6% 31

このあたりなら、指標的にまあ買えなくもないかというところです。(一般論で言って、PERが悪くても30倍以内くらいだったら、成長企業でないとしても株価なりの利益は出していることになりますし、PBRが2倍以内くらいだったら利益剰余金がマイナスということは無さそうだからです。)

普通の銘柄を見るときは、浮動株比率とかも重視するのですが、低位株の場合は50単元(5,000株)以上といっても大した資金ではないので、浮動株比率が10%未満だからといってもあまり参考にはならないかもしれないですね。(まあ、メガネスーパーの株を5,000株持つにはそれなりの覚悟は要ると思いますが。)ただ、経営者一族や提携先企業がどれくらい持っているか、というのは一つ指標にしてもよいかもしれません。

住石HLDは吹き上がる要因もあまり浮かびませんが、それほど問題がある銘柄には見えませんね。(資源なので一応トランプ関連銘柄に入るのかどうか。)

ヤマノHLDは財務面が弱いですが、業績は結構回復しているようで、子会社も上場してたり、配当・優待利回りが4%を超えていたり、ともう少し評価される可能性はありそうな銘柄です。(子会社の配当利回りが高いですね。)

ニューアートは旧シーマ。白石一族が大株主に名を連ねていて浮動株の少なさは魅力的。

山科も財務が危ない銘柄ではなさそうです。かといって業種が地味なので、PERや今後の利益予想を見ると今くらいが妥当な感じはします。(要するに時価総額に対して発行株式数が多いパターン。)

ニューアート、ヤマノHLDあたりはほどほどに持っておくと面白そうです。

 

 

 

 

 

 

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