ブロードリーフの優待新設、メイコーは急騰継続なるか
保有銘柄では、節目1,000円を超えたMCJの伸びの継続、日本エスコンの年末の配当動向、先週末引けで力強かったJESCOホールディングスの値動き、といったあたりが気になるところ。
週末に他の銘柄を見ていて気になったトピックス。
・ブロードリーフ
株主優待の新設と1:2の株式分割実施
100株3,000円の金券という破格の優待。今期、来期のEPSは67円(分割後基準で33円)と業績もそれなりで、自己資本比率も7割超。
配当30円も踏まえると、100株で6,000円の還元。利回り5%としても、分割後株価で12万円くらいまでは上昇する余地があります。そうなると業績から見ると割高になるので、保つのは難しそうですが一時的にこのくらいまで上がっても不思議ではないです。今回の場合、来期以降も維持されるのか、200株以上に引き上げなるのか、という点もあって、警戒感から利回り5%まではいかない気もしますが、それでもある程度は上にいくはず。
・メイコー
先週の上昇銘柄。
為替の思惑が効いているのか、週末急騰。いよいよ上場が決まったZMPの影響もあるのかないのか。
5年チャートのこの出来高を見ていると、もうひと相場伸びるような期待感。急騰したとはいっても、今のところPBRは0.68倍。為替がしばらくこの調子で業績の見立てがもし変われば、まだ割安という気がします。
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