投資の目標
2011年に投資を始めてから、今年で6年目。
新入社員時代、会社の取引先としての営業協力でSBIの証券口座を作ったのがきっかけでした。せっかくなら、ということで、数十万円の資金で細々と始めてみました。
初めから勝てるとは思っていなくて、経験を積むつもりでいたところ、アベノミクスが始まり、幸いにも2012、2013、2014、と順調に利益積み上げ。2015年はほぼプラスマイナスゼロ止まりでしたが、大過なくポートフォリオを拡大。今年はそろそろ目標とパフォーマンスの管理を始めてみようかな、と試みたのが、このサイトを開設した一つのきっかけです。
目標。
お金を増やすことの目的は、ありきたりですが、お金に関する不安をなくし、経済的な自由を得ることだと思います。
ただ、そう言ってしまうと、際限がなくなるので、定量的に設定してみると、「45歳までに、投資ポートフォリオ※1億円」というイメージです。
※あくまで、生活資金とは別です。
元手となる資産が1億円あれば、利回り5%の運用でも、税引き後400万円くらいは手元に残り、十分に生活ができるはずですので、配当と運用益で生活費を賄える状態にもっていける現実的なラインとみています。
28歳現在の投資ポートフォリオは967万円。
17年間で10倍強、というとすごい利回りの要求になりそうですが、実は無茶苦茶なわけではありません。
929万円を年利15%で運用できれば17年後には1億円になります。
それでも、税金もありますし、実現するにはウォーレン・バフェット氏同等のパフォーマンスが必要になりますが、給与所得からのポートフォリオ拡大(いわゆる増資)も実施していくので、実際には要求額はこれほどは高くないです。
計算してみると・・・
増資なしの場合:約15%、年間50万円増資できる場合:約12.5%、年間100万円増資できる場合:約10.5%の利回りで達成できることになります。
というわけで、当面は年100万円の増資を前提に、利回り13%(税引き後10.5%)を目標とします。もちろん、相場環境次第で、苦しい年もあれば、もっと積める年もあると思いますので、そこは長期視点をもっていきたいと思います。
展望としては、しばらくは難しい相場が続く気がしています。いかにこの期間に仮説と検証を積みあげて経験値を積んでおいて、2020年代どこかでアベノミクスのようなわかりやすい相場環境になったときに強かに積み上げられるか、だと思っています。
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