9月月次 +7.7%、年初来 +58.2%
近況
まだまだセミとか蚊とか、朝顔とか、夏の面影も残っていたりしますが、さすがに涼しくなってきて秋めいてきました。
過ごしやすい時期のようで、息子の体調もひとまず落ち着いて、先週に引き続き皆勤できました。
普通に保育園に登園できるということは、当たり前のようでとてもありがたいことですね。
1歳1か月を過ぎて、いよいよ歩くのも上達してきて、家中からいろんなものをもってくるようになりました。
週間パフォーマンス
前週末 | 今週末 |
騰落率 |
騰落率 |
|
---|---|---|---|---|
週間 | 年初来 | |||
ポートフォリオ | 12,749 | 13,228 | 3.62% | 58.3% |
日経平均 | 20,296 | 20,363 | 0.33% | 6.1% |
概況
先週の途中で付けた年初来高値に追いつきました。
月間ベースでの成績は+7.7%。昨年7月から、15か月連続で上昇となりました。
前月末の投資資産に対する利益率としては、昨年12月・今年5月に次いで3番目。金額ベースでは最高額を塗り替えました。
1月 | 4.0% |
2月 | 5.1% |
3月 | 1.1% |
4月 | 4.1% |
5月 | 8.6% |
6月 | 4.3% |
7月 | 7.1% |
8月 | 5.5% |
9月 | 7.7% |
4月からの半期利益の額がすでに本業の見込み年収と同程度。昨年10月からの12か月累計では、大幅に給与所得を超えています。
9月の取引回数は11回(うち、優待目的の売買を除くと6回)と、決して短期で攻めているわけでなくても相場環境次第ではこのくらい取れる、というのはちょっと順調すぎて怖さもあります。
個別銘柄騰落率
9月の騰落率。月間成績の好調ぶりは、ポートフォリオ最上位のヨシムラフードの高騰がかなり寄与しています。案の定四季報記事も注目されてきて、いよいよ5000円台目前というところまで来ています。各所で期待されていますが、分割と優待拡張はそのうち期待したいところですね。
一方で主力の一角で持っているオルトプラスが大きく下げていたりするわけですが、それをカバーできてしまっているところが、先述の「怖さ」を感じる理由でもあります。
注目IR・イベント
ヒロセ通商
権利落ち少し前に優待目的で参戦してみましたが、結果15%程度下げて惨敗。なかなか高級な優待となりました。
権利落ちというよりはFX規制の影響ということもあり、致し方ないところではあります。
結果論から言えば、優待は取得する、という前提に立った場合でも権利落ち日のPTSであれば、買値くらいで売れたので、こういう銘柄はその辺で逃げるもの一手という気がします。
(まあ、権利落ち前に売って優待をオークションで買うのが最も合理的なのはわかりますが、それはそれとしてw)
バリューHR
金曜日は跳ね返されて大幅に下がりましたが、一時は4,790まで上がりました。買値の4倍まで来ています。
冷静に見ると、成長率を加味していも業績に対して株価は割高ですし、優待利回りもかなり下がってきていて、ここから参戦するのはどうなんだろう?という気がします。
ただ、12月権利であること(長期優遇制度もあり、10単位未満の株主は手放しづらい)と、流通株式数の少なさが寄与して、かなり希少化しているのではないかと。
バリューHRはさすがに金曜日は下がりましたね。ただ、もともと流通株式数が2.8万単元くらいしかない上に、長期保有優遇の優待効果もあって実質的な浮動株の少なさが際立っている気がします。
— hewell8 (@hewell824) September 29, 2017
アクトコール
1か月半くらい前までは3桁の株価で安定していたのですが、ここ最近やたら強くて、一時1,600近くまで上がる場面もありました。
10月優待銘柄ではありますが、さすがに上げすぎな感じはしますね。利回りの良い200株優待でみても、1株あたり実質的な還元は配当と合わせて27円前後(200株あたり配当10円+優待の市場価値5,000円換算)。
1,500まで上げてしまうと2%に満たないくらいで、わざわざ優待目的で保有する感じでもなくなってきます。
IRは色々出てきて面白いのですが、かといってPER40倍の事業かと言われると正直疑問ですし。
逆に期待要素としては、市場変更と再度の分割、といったところでしょうか。傾向からすると、無いとも言えないですが、期待しすぎるのはリスキーな気がします。
今週のアイキャッチ
アスタナ万博、カザフスタン館のオブジェ。
主催国であるカザフスタン館は、なんと7階建て。フロアーごとに異なるテーマの展示があり、ここは特に地元の家族連れがたくさん来ている印象でした。
万博も閉会されたわけですが、今回の入場者数は400万人弱だったようです。以前訪れた上海万博は6千万人規模だったらしく、それと比べるとかなり小規模ですね。
ただ、訪問した感想としては、このくらいだと余裕をもっていろんなところを見れてとても快適です。気候も良かったですし。
アスタナ万博(カザフスタン)の入場者数は結局約400万人だったとのこと。国の人口に対する入場者数の割合、という観点でまとめるあたりは面白いですね。訪問した感想としては、それほど並ばずに見たい展示を見ることができたし、飲食スペースも余裕があってとても快適でした。 pic.twitter.com/emslw3fyFg
— hewell8 (@hewell824) September 30, 2017
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