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マクロン旋風と決算発表ラッシュ 週間+2.2%

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近況

連休明けの1週間。保育園・共働き生活が始まってから、初めての5日稼働。どうにか乗り切りましたが、定時上がりでも家事に子供の相手に、日々せわしないものですね。健康を支える一番のキーポイントは食事ですが、ネットスーパーの利用に慣れてくれば、火曜日か水曜日あたりに食材を補充することができて、充実度がだいぶ変わってきます。これは共働きの必須ツールだと思います。

今日は保育園の遠足ですが、雨予報で開催判断待ちです。

週間パフォーマンス

概況

日経平均は仏選挙の結果を受けてリスクオフモードに入り、先物では一時2万円に到達。ドル円も114円台まで伸びる場面がありました。 決算発表ラッシュを受けて、日経平均EPSが1,300円を突破したこともあり、2万円は通過点!、みたいな声も結構出てきています。 今後の展開として、確かに仕掛けでPER17倍・22,000近辺まで伸びることも十分ありえるような気はしますが、18年3月期の予想を見ている限り、トップラインが伸びていてさらに増益予想、という企業はそれほど多くない印象で、本当に強気なのかと言われるとひっかかるところです。

  前週末 今週末

騰落率

騰落率

週間 年初来
 
ポートフォリオ 9,263 9,476 2.25% 19.06%
日経平均 19,883 19,445 2.20% 3.87%

連休中日の2営業日に続いて、今週も木曜まではポートフォリオ続伸でしたが、金曜日に下がって、連騰はあ6日でストップ。 今週の成績としては、日経平均とほぼ同じでした。前半大苦戦だった4月と比べると、5月はここまではすこぶる順調。

個別銘柄騰落率

決算発表時期らしい動きになりました。普段は動きが少ない青山財産ネットワークスの変動が目立ちました。今回の決算は数字の良さだけでなく、収益構造の変化も読み取れる内容なので、素直に評価できると思います。昇格期待や利回りの下支えもあり、もう一段の上昇も十分あり得るかと。

注目IR・イベント

決算発表の印象をいくつか。

TOKAIホールディングス

2018年3月期は中期経営計画の踊り場の年、という位置づけでの減益見通し。それほど悪い内容だとは思いませんが、株価は大きく調整しました。 サプライズ感は少ないのかもしれませんが、同社のビジネスモデルにおいて、M&Aで顧客基盤を稼いでクロスセルで拡大しつつ、経営を合理化して販売管理費を薄めていく、というのは理にかなっているし、ある程度数字を見積もりやすいと思います。きちんとした買収相手先がそれだけの規模であるか、というのは一つひっかかりはしますが。

いずれにしても配当28円を維持できるだけの利益は十分稼ぎ出せると思うので、今の株価はまだまだ旨みがあると思います。

セブン銀行

いかにも手堅い決算。来期も手堅く成長し、配当は9円→9.5円という計画。2019年度にかけての中計に関しても、メインの事業の指標(ATM設置台数、平均利用者数、平均手数料収入)が非常に透明で現実味がありそうですね。こちらも金曜昼の決算発表で目先は売られましたが、中期的に割高な水準ではないと思います。

日経新聞にも記事がありましたが、ATMでオークション代金等の受け取りを可能にするサービス、については結構応用範囲も広がりそうでセブン銀行らしい目の付け所という印象。こちらも株価は意外と反応していないですが。 そういったところも含めて、2017年度は赤字予想の北米事業が利益貢献してくるようになると非常に面白いですね。

ブロードリーフ

正直不安にさせる内容でした。 1Q決算で、赤字転落の発表。通期の見通しは変えていませんが、前期も結局大幅未達だったので信頼はできないです。

パワーポイントの言い訳通り2016年12月権利分の株主優待関連のコストが1QのPLにすべて乗っているとすれば、一応本業は黒字ですが、そうでなかった場合は怖いですね。 (一応、12月末の株主数約2.6万人、優待費用@6千円とするとだいたい前年度との差分の金額にはなります。) いずれにしても一旦は三たびの大幅下落となりそうなので、持ち株はだいぶ軽くしておきました。

財務は安定していますので、昨年度程度の利益水準であれば十分優待・配当は継続できると思いますが・・・。

他/ヴィアホールディングス

保有株ではないですが、メジャーどころで株主優待の変更がありましたね。

①利用制限なし→1,000円ごとに500円分 (ヴィレッジヴァンガードとかヤマダ電機式に)

②100株あたり2,500円/半期→5,000円/半期に金額倍増 これを受けて、PTSでは1,116円→964円に。

冷静に考えると、優待価値が半分になるほどの改悪ではないような気がするので、過剰反応な気も。(単純に金券としての転売を考えるのであれば、むしろ拡張かも?と思いますが、あまりそういう大口ホルダーはいないのでしょう。) 一方で、業績を見ると、2020年にかけての中期経営計画どおりに進捗したとしてもPER30倍水準で決して割安とは言えないので、積極的に買いたいかというと微妙なところ。 少しずつですが、決算資料も見慣れてきて、読み取れることが増えてきている気がするのは楽しいです。

今週の1曲:「ターミナル」/小田和奏

元?No Regret Lifeのボーカルのソロ名義での活動。骨太で、哀愁があって、小田和奏さんの声は男声ボーカルとしては一番しっくりきます。

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