米国大統領選の行方は?
今週は文化の日を挟んで4営業日。にわかに米国の大統領選の雲行きが変わったようで、日経平均も軟調に。(とはいっても、今年の前半に比べれば落ち着きがあり、大暴落という感じでもないですが。)
大統領選については、結局米国の大統領選の制度の仕組み上、トランプ氏が勝つ可能性は(ゼロではないとはいえ)ほぼあり得ないわけですが、クリントン氏が勝った場合にも、米国の株高や円安基調へのトレンドが続く保証は全くない、という点は注意が必要だと思います。1か月程度のスパンでは問題ないとしても、中長期の仕込み時ではない、というところは念頭に置いておきつつ、加熱しすぎないようにしたいところです。
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