6年間を振り返る① 株価5倍と10分の1の分かれ目

ブログ休止期間中も投資パフォーマンス管理は継続してきたのですが、改めて、主要な保有銘柄などの株価変動を確認してみます。

当時のPF上位の中から今も保有している5銘柄(メイコー、テクノホライゾン、キャンバス、アイモバイル、バリューHR)と下落の中で手放した2銘柄(アジャイルメディアネットワークス、オルトプラス)の年末株価推移をまとめました。(途中分割したアイモバイルとバリューHRは補正済み)。2024年は11月22日(金)終値です。

主要銘柄の株価推移(2018年~2024年)

もちろん、傾向として日頃感じていることはあるわけですが、こうして並べてみると思った以上に差が出ていますね。メイコーが5倍に対して、アジャイルメディアは10分の1以下。(しかも、2018時点でも高値からは3分の1程度だったはず。しかも無配。)

足元で株価が好調なメイコーやバリューHRのファンダメンタルズの良さは明らかですが、こうしてみると、アイモバイルも増配をこなしながら着実に拡大してきた実績がうかがえます。(配当も分割前基準で累計244円ですね。)逆に、この間で大幅に株価を下げている銘柄というのは、やはり業績が当初見込み通りに伸びなかったパターンですね。

テクノホライゾンの評価は難しいところですが、BPSベースで、461円(19年3月)→722円(24年3月)というところを考えるともう少し評価されても良いようには思います。

仮に上記7銘柄を均等な割合で持っていた場合、期間利益は112%ほど。(日経平均が同期間で+91%なので、有意な差があるとは言いづらいですが、悪くない成績ということになります。)

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