手足口病と不穏な夏相場？
近況
6月半ばから皆勤で乗り切っていた息子が手足口病に罹患し、水曜日からお休み。
手足口以外の場所にもできものがみられたりして、水疱瘡か？と思ったのですが、どうやらその可能性は低そうです。
手足は痛々しいですが、今のところは口の中は平気なようで、食事はそれほど支障なく採れています。
水曜日は一日有休をとって、看護しました。まだまだ父親が休暇を取って看護、というのがあまり一般的でない世の中な気がしますが、幸いうちの会社はわりと理解があって、その点は助かっています。
冷静に考えると、家族３～４人世帯で東京で生活していくとなると、特別なことをしなくても年500万円くらいは支出が出てくるわけで、それを1人の稼ぎでカバーできるようなポジション（額面年収600万円以上）がそれほど多くない以上、共働きでやっていける柔軟性を優先する考え方は理にかなっていると思います。そこの柔軟性を確保しつつ、副収入込みで1人で額面600万円以上をクリアする、という設計が理想かな、と考えています。
さておき、海外旅行を来週に控えており、今はいかに息子の手足口病をもらわないようにするか、というところが目下の重要事項です。
週間パフォーマンス
| 前週末 | 今週末 |
騰落率 |
騰落率 |
|
|---|---|---|---|---|
| 週間 | 年初来 | |||
| ポートフォリオ | 11,590 | 11,459 | -1.14% | 36.0% |
| 日経平均 | 19,952 | 19,729 | -1.13% | 3.1% |
概況
久々に全体相場が不穏な空気になってきましたね。夏枯れと北朝鮮リスクとで、全体的に厳しい値動きとなっています。
個別銘柄騰落率
一方で、個別の銘柄の騰落率を見てみると、必ずしも下げているわけではないことがわかります。こういう時にチャンスがあれば拾いたいと思うような優待銘柄とかは、それほど崩れていなくて、あまり仕込み時という気がしない実感です。
すかいらーくは1600を割ってくるようだったら、1つ指しておいてもいいかも、と考えています。あとは、先日利確したラクトジャパンももう一段下げるようなら買戻そうかと考えています。
注目IR・イベント
マルコ
POの結果発表となりました。444円の約6%ディスカウントで416円で決定。
500株申し込んだところ、200株当選、300株補欠当選となり、補欠分もすべて購入意思表示してみたのですが、補欠分の繰り上げにはなりませんでした。
想定通りな感じで、翌日その価格に寄ってきました。前回のイデアインターナショナルのPOをそのままなぞるような展開で、これはズルズルと下げそうな雰囲気があります。
ただ、イデアインターナショナルよりも優待利回りが良く、さらに来月が権利月であることから、仮にここで崩れても、それまでにこの価格まで戻す可能性は高いとみています。400円を大きく割れてくるようであれば、今回補欠繰り上げにならなかった分くらいは買い増しを検討したいと思います。
GSIクレオス
先週末に発表された決算が良かった割には、月曜日はほとんど行ってこいの状態で終わりました。ところが、水曜日に仕掛けが入り、一時194円まで急騰。ただし、週末時点ではきわどいところで160円で終了。出来高からすると、まだ短期的な望みもあるように思いますが、地合いに押されてしまうのでしょうか。
なんだかんだで、好決算と指標面を見る限り、じわじわと上げていきそうだという期待感はあります。
メイコー
1Qの決算発表。四季報発表の18年3月期予想EPSが139円となっており、そこからすると、1Qが18.2円というのは物足りない、という印象なのでしょうか。
ただし、あくまで為替をはじめ、EPSと本業の利益のずれが大きいのが難しいところですね。
ただ、四半期ごとの売上高は着実に増収傾向ですし、営業利益率も前年同期と比べて良くなっているので、悲観する内容ではないと思います。
中間配当が10円との発表が出ており、期末と合わせて20～30円くらいになれば配当利回りも一気に市場平均並みになってきます。
PTSを見る限り下げてきそうですが、為替が崩れなければそのうち高値を取りに行くような気がします。
オルトプラス
もともとは投機的に入ったゲーム株ですが、決算説明資料に目を通してみると、仮にも東証1部というだけあって、情報開示は意外にしっかりしているな、という印象です。気づけば高値から半値で含み益もほとんどなくなってしまっていますが、確実に売上を伸ばしながら、一時よりだいぶ赤字幅も縮小していますし、当面の資金調達も完了し、これからの活動にも期待できそうなのでまた秋口にでも上昇を期待したいところです。
今週の1曲：「地球儀」／イトデンワ
ちょっと気取った感じで、歌詞はまとまりすぎている気もしますが、ピアノの旋律が小気味良く、BGM的に流して聞くのに良い曲です。
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