ヨシムラフードの大幅高で年初来+40%超え
近況
梅雨が明けたようで、猛暑が続いています。東京でも7月2日から、30度以上の日がずっと続いています。最近は夜も熱帯夜で冷房をつけっぱなしの生活に。
息子の離乳食が3回になり、平日の朝がよりあわただしくなりました。妻と2人で協力しても5時半起床でどうにか７時に家を出れるか、というギリギリの毎日です。
もともと起床から家を出るまでの時間はかなり長めに取っていたので、そこは変わりませんが、朝家を出るまでの時間に新聞を読んだり株価をチェックしたりする時間は全くなくなりました。
つかまり立ちもすっかり安定してきて、もう自立して歩いたり、言葉を覚えたりというのもすぐかな、という様子です。
週間パフォーマンス
今週は日経平均横ばいの中でポートフォリオは大幅高となりました。
月末まで保てるのかは微妙ですが、現時点では昨年8月からの12か月累計利益が500万円を突破。普通に本業の年収を超えてきています。
| 前週末 | 今週末 |
騰落率 |
騰落率 |
|
|---|---|---|---|---|
| 週間 | 年初来 | |||
| ポートフォリオ | 11,307 | 11,883 | 4.85% | 41.4% |
| 日経平均 | 20,118 | 20,099 | -0.09% | 4.9% |
概況
7月になって夏枯れ相場、という雰囲気も漂い始めている一方で為替がそれなりに動くようになってきましたが、全体相場も案外底堅い状態が続いています。とはいえ方向性はまだはっきり出ていない様子で、何かの引き金でどっちに振れるか、というところ。ただ、目先（19年3月期あたりまで）の日本企業の業績見通しはわりと良いので、その前提が崩れるほどの出来事でない限り短期間での大崩れは無さそうな雰囲気です。
有りそうなリスクシナリオとしては日本の政権交代が最上位でしょうか。ただ、支持率が下がっているとはいえ、第2党がまともに出てこない以上現実的ではないのですが、だからこそそういう事態になると影響が大きそうです。
個別銘柄騰落率
注目IR・イベント
引き続き、ぽつぽつと決算発表が出てくるタイミングです。
テクノホライゾン
来週末の決算期待。四季報夏号で買った銘柄です。何かとテーマ性のある銘柄にしては、堅実な水準の株価だな、ということで。今季黒字転換の計画に対してまずは1Qの数字がどの程度か。
イデアインターナショナル
先月手放して今は保有していませんが、このタイミングで公募増資を打ってきました。ただ、単純に下げるかと思いきや、強気な動きをしています。優待利回りから考えると底値は知れてるので、公募増資は当たれば参戦してみようと思います。
ヨシムラフードホールディングス
先週末比+35%の急伸となりました。驚異的な業績の伸びと期待感から、中長期で見てそれでも過熱感というほどの状態でもないのが凄いです。
株価は金曜日に大きく伸びていますが、月・火と比べると出来高はかなり減っています。発行株式数435万株で、17年2月時点での浮動株比率は10%程度。その後産業革新機構が売り出したとはいえ、実質的な流動株数（四季報の言う浮動株とは異なる）は5,000単元に満たないくらいでは、というところで需給面でも旨みがあるように思います。
今週の1曲：「frasco」／PEA
全く知らないアーティストでしたが、センスを感じます。
あまり意味はないけれど歌詞の語感がよいですね。
「やさしさとやさしさとやさしさで炊き込みご飯」
とか。
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