話題の優待到着 ヒロセ通商(16.8権利)
東京は54年ぶりの11月の積雪。タイミングよく(?)、久々に風邪をひいて、会社を病欠です。今のところ熱もないので、日本人的感覚で言えば、ちょっとサボりのようですが、早めに抗生物質を貰って、休養することにしました。現場職ならまだしもオフィスだと、体調悪い中、根性で頑張ってますアピールは見苦しいだけで、周りからすると迷惑なので、こういう時は潔く休むことにしています。(よっぽど緊急性がある案件があれば別ですが。)
今日は株主優待ネタ。
株主優待については、あくまで優待目当てで持っておく銘柄は厳選して、配当とキャピタルゲインで稼ぐことを考えるというスタンスです。
なので、巷で流行りの優待クロス(タダ取り)みたいな手法はあくまで邪道と考えています。
と言っても、優待新設自体は、企業の何らかのメッセージなので、投資のきっかけになることも多く、注目度の高いニュースとしてみています。
ブロードリーフもその例ですが、8月のヒロセ通商についても、今年指折りのインパクトのある優待新設ニュースでしたね。
8月に小口で購入して、トランプショックを警戒して米国選挙前に売り抜けたのですが、結果論で見ると、トランプ氏当選によって為替の変動が大きくなった影響でヒロセ通商には追い風、という見方で、株価は大幅に伸びることになり、売り切りのタイミングとしてちょっと悔いの残るところではあります。(トランプ氏が勝ってから動いたわけでなく、選挙前の判断だったので、利益が出ただけ良しと考えています。)
そんなヒロセ通商の株主優待が届きました。権利日から3か月、というとかなりスピード感がありますね。
(内容)
・カレールー 7種、計12人前(ライス2食付き)
・パスタソース 4種 計6人前 (パスタ 300g×3箱付き)
・マグカップ
カレー 14食@250円、パスタ6食@200円、ライスとパスタ:計1,000円、とみると計5,200円。(マグカップもそれなりにしっかりしていて確かに倒れにくそうですが、まあオマケ程度かと。)
IRでは10,000円分となっていますが、多少は盛りつつもそれなりに健闘している印象です。
それでも、個性的かつ実用的な内容ですし、現在約2,000円の株価に対して、優待株としてのポジションを確保するのも面白い銘柄だと思います。(上にも下にも値動きは大きそうですが、それを許容できれば。)
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